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2011年5月25日 (水)

本はやっぱり本じゃなきゃ。

首都圏各地の今朝の電車遅延、お疲れさまでした。ぼくの乗った電車も大混雑でしたけど、鞄に忍ばせた一冊の本で救われた。ことばの原点が瑞々しい詩集のおかげで、ぼくの魂は電車の轍からも混雑の軋轢からも離脱したポヨっと。

で、今日は本を巡る妄想を。まずふうんと思ったのがこれ。

バンダイと角川文庫とのコラボレーション企画として、人気作家の書き下ろし作品と入浴剤がセットになった「ほっと文庫」が発売されることが発表されました。2011年8月3日(水)から順次発売されていくとのこと。価格は各399円(税込)となっています。引用元 

へえ「書き下ろし入浴剤」。 よく温まるのか垢が落ちるのか、読書浴の効能って何かな。作家は有川浩、あさのあつこ、森見登美彦、赤川次郎、桐生操、西加奈子の各氏。ぼくが気になるの は「夜は短し歩けよ乙女」の森見さんだな。お話は30ページくらいらしいから、およそ20分も半身浴すれば読み切れる。そして身体も入浴剤でポカポカだ。

以前、cherryさんと考えた「半身浴読書カバー」は自転車チューブ製。でもこの入浴剤本は耐水紙仕様じゃない。それなら読んだそばから一ページずつ、お風呂に溶かすと香るのもいいな

さてお菓子好きとしてはこれも気になる。

カバヤ食品の定番商品「さくさくぱんだ」をテーマにした書籍「さくさくぱんだ 〜はじめまして、ぼく、さくぱん!」が、岩崎書店より発売されている。価格は924円。引用元 

さくさくぱんだの本、工場の話やキャラクター紹介などを一冊の本に。う〜ん、なぜお菓子付きにしてくれなかったのか。お菓子の棚で売ってくれないのか。惜しい。



ほっと文庫」の面白さは入浴剤コーナーでも販売するところ。本が売れないというけれど、書店で売る敷居をとっぱらってみたら、あんがい売れる本はありそう。現にカフェやバーでも本を売っている。いや「交換」もしているようだ。



本と名刺の交換会「ブクブク交換」。もう一周年の活動になるという“BookとBookの交換会”、3つのテーマに沿った本を持ち寄り、語って交換をし合う。1冊なら1冊、3冊持ち寄れば3冊持って帰れる。シンプルルール。

自分の記憶や実体験を重ねながら語っているんです。本の背後にその人のストーリーがちゃんとあって、なぜその本が好きなのかというエピソードをみんな持っている。聞いていて、単純に面白いんですね。引用元 

あるよねえウンチクやいわれ。語りたいよね。各地の書店やカフェや飲み屋や図書館でやっている交換会、ぜひアートマルシェ神田でも一度やってみたい。

最近本のニュースといえば電子書籍や電子フォーマットの話ばかり。それはお手軽で便利ではある。でもインクの“匂い”も“重さ”もない本よりも、ぼくは新刊の匂いや古書の匂いのする、ずしんとする本が好きだ。トレンドに逆行するとか、巡行するとかでなく、自分が良い、好きだと思うスタイルで生きたい。

明日も詩集を読もう。

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