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2011年5月 1日 (日)

Tシャツの持つピープルパワー

俺は男だ、Tシャツ知事だ!と言ったのかしら。

森田健作知事は4月28日の記者会見で、県職員のクールビズを5月1日から始めることを明らかにした。福島第一原発事故を受けた節電対策の一環で、Tシャツや短パン姿での勤務についても検討したいという。引用元

知事のサムネールは千葉県庁HPより。上着着てる(笑)でも取って付けたような国会のクールビズよりはいいかも。

 

枝野長官は「私自身はあまり似合うとは思っていないが、率先して『節電ビズ』と分かる格好にしたそうです。節電推進の今年、お役所は一ヶ月前倒し&延長で5月から10月まで、ノータイ/ポロシャツ/Tシャツが増える。そして巷では震災支援Tシャツが広がりを見せている。

【支援Tシャツ】

フランスの女性週刊誌エルが本誌(4月22日号)とセットで販売した東日本大震災復興支援のチャリティーTシャツが全国で大きな人気を呼び、1週間で4万部を完売した。引用元



Elle onlineの画像にはポール・スミスのメッセージ&サインが見える。他にもジャンポール・ゴルティエ、バネッサ・ブリューノがある。オサレ、欲しいな。



Norse Projectsでコペンハーゲン在住のデザイナー/イラストレーターのYukari HottaさんデザインのTシャツがいい。1枚80ドルと安くないけれど、収益金は日本赤十字へ。



さらに高知県黒潮町の砂浜で開催中の今年の『砂浜美術館』では、被災地支援のメッセージTシャツが多いとか。

「絶対 東北 復活」「いつかきっとみんなで笑顔に…」「KESENNUMA COME BACK」。国内外から集まった作品には、被災地へのメッセージを添えたデザインもある。引用元 

最後に辛口を一枚。“プルト君”は動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)が制作したキャラで、91年にプルトニウムの安全性・平和利用を訴えたが、国際的にも批判されて降板した。


それをTシャツにして販売(3400円)するのはsmalldesign。やるなあ。しかし「プルトニウムを飲んでも大丈夫」と訴えていたとは…トホホの政府公報である。キャラクターを制作しビデオまで作った彼らこそ、このTシャツ着ればいいのに。

【Tシャツの持つピープルパワー】
Tシャツは素材も形もシンプルだから、デザインもメッセージも自由自在なのだ。着る人も制作者やデザインと一体になれる。つまり人の力が一枚のシャツに凝縮されるのだ。それをはき違えて「節電だけ」でTシャツを着るのはやめてほしい。そこに描かれたピープルパワーへの敬意を払ってこそ。

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