« 世界を解釈する絵画コンテスト | トップページ | 家庭のインフラをつなぐプラレールアドバンス »

2011年6月12日 (日)

天然天才美女 福島千里選手


画像引用元

8月の世界選手権(韓国・大邱)の代表選考会を兼ねて行われた、陸上日本選手権女子100メートル決勝では福島千里(22)が、市川華菜(20)との〝美女バトル〟を制し、今季自己ベストの11秒39で優勝。世界選手権代表に決まった。引用元 

“美女バトル”に惹かれたって?まあね。市川選手は美人だ。でもぼくは…ぼくは…前から福島千里選手が気になって仕方ない。笑顔が天然で素敵だから。



惹かれる理由その2は、そのとぼけたコメント。天然で面白いのだ。100mを制した後、ミックスゾーンでのインタビューの模様を増島みどりさんが書いている

ーきょうは(ケガも心配なく)フツウに走れた自信は?
福島 普通って、普通に走ることで、普通は本当は当たり前で、でもちょっと難しくて・・・私の普通と、みなさんが私のことを普通って思うのとは違っているかもしれないし、普通って何なんですか?引用元


画像引用元

なんじゃこのコメント(笑)。難解というかとぼけているというか。いや実は彼女は天然の天才で、彼女なりに“まっすぐ語っている”とぼくは思った。

「普通」に解釈すれば、織田幹雄記念レースでは痙攣で棄権。11.36(08年)、11.24(09年)、11.21(10年)と毎年最高タイムを更新し、夢の10秒台に期待がかかる福島さん、今季はまだ新記録がない。調子が悪い、とも言える。記者はそう思っての質問だった。

だが福島さんの普通とは、すいすいっと「すぅ〜っと」走れること。それは普通の選手にはできない走り。まだ「すぅ〜っと」行っていない自分がいることは、どこか認めているけれど、結果は圧勝。しかも200mも制して2冠をゲットした。だから「普通って何?」と言ったのだ。

福島さんに惹かれる理由3つ目は、何といっても走る姿が独創的(独走的?)だから。誰とも違う走法。松岡修造さんが彼女を取材した『福島千里 アメンボ走法』に詳しい。



目線がぶれない。それは上体が起こされてブレず、足だけが前へ前へ行く独特の走法。元五輪ファイナリストの高野進氏は「足のさばきの上手さ」と表現する。

 福島「みんなは上り坂をダッダッダッダッとダッシュ。
でも下り坂をコロコロコロっと転がる方が速い」

 松岡「平地でそういうイメージがあるんですね?」
 福島「それです、そうしましょう」
 松岡(笑い転げる)



笑顔が爆発的に可愛いから許してしまうけれど、インタビュー泣かせ。笑顔がなければイチローそっくり。つまり天才アスリートなのだ。「すぅ〜っと」を実現した鍛え方がまた独特。リハビリ用具で大腰筋など、身体の奥の筋肉を鍛える。だからあの細さでバネがある。

 

動画 福島千里 アメンボ走法 01

動画 福島千里 アメンボ走法 02

走る人を描く」というサインもユニーク。彼女なりのファンサービスも独特だ。



来年のロンドン五輪では24歳、充実期。その前の世界選手権(11年8月)で予選突破が目標だろう。女子短距離で日本を湧かせるアスリートは、過去半世紀いなかったのだから。天才天然美女アスリートに期待。

ことばのデザイナーの仕事の紹介はこちら(cotoba)
マーケティングコンサルタントの仕事の紹介はこちら(マーケティング・ブレイン
うふふマーケティング最新刊 誠ブログ最新刊

|

« 世界を解釈する絵画コンテスト | トップページ | 家庭のインフラをつなぐプラレールアドバンス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 天然天才美女 福島千里選手:

« 世界を解釈する絵画コンテスト | トップページ | 家庭のインフラをつなぐプラレールアドバンス »