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2011年6月 8日 (水)

アイスクリームは売り方が命

今朝、仕事場に行くと、オフィスグリコの冷蔵庫から水が漏れていた。2ドア冷蔵庫、上の冷凍庫からのドレンなのか、下の冷蔵庫内へ水が漏れて水びだし。グリコに電話すると交換します、とやってきた。画像は拝借(同型機)


思えばオフィスでアイスが買えるなんて便利すぎる。ぼくの遠い記憶によれば、駄菓子屋には冷蔵庫じゃないアイスクリームケースがあった。これこれ「アイスクリームバー」。



容器の内側の周りに氷を入れて、真ん中にアイスバーを蓄冷するガラスの容器があったという。うろ覚えだけど、あの懐かしい『あんずボー』をこの容器から買ったようなメモリーがある。



あんずボーは今でも売っている。10本いくらで液状のやつを買ってきて、冷凍庫でカチンカチンにする。シャリシャリ食べて、昭和な味に感涙してしまう。

だがぼくらの世代が最もお世話になったのは、こんなアイスクリームケースだ。町角のパン屋さんに行く。店頭のスライド式のケースは曇っている。コシコシと擦ると中が見える。ジャイアントコーン、ラクトアイス、艶光りしているカップアイス…どれにしようかなと迷った。



そうだ、ソフトクリームマシンを忘れちゃいけん。あのにゅーっていうのも痛快。お店の人が作るのをじぃっと見つめていたっけ。画像は昭和基地にあったものという。



そして現代。超気になったのが『水陸両用のアイスクリーム販売車』。これ何じゃ?と思ったら、アイスクリーム会社のFredericks社がプロモーション用に作ったもの。芸人を乗せてテムズ川を下り、海を走り、アイスを売りまくる。顧客はどこにいるんだろう?(笑)

おわかりだろうか。すぐに溶けてしまうアイスクリーム、売り方にこそロマンがあるのを。氷で冷やすあんずボー、店頭アイスクリームケース、にゅるりのソフトクリームマシン。コンビニやスーパーで買う瞬間の味気なさ。夏の風物詩にならない効率一辺倒。実につまらん。アイスは買う体験こそ命なのだ。

と書いていたら移動アイスクリーム販売業を無性にやりたくなった。探すとあるもんだ。

H9年 スバル『サンバー ディアス ワーゲンバス仕様』を入庫しました! イエローツートンでアイスクリーム販売仕様になっています。 ●ワーゲンバス仕様 ●アイスクリーム販売車 ●皆様のご来店・お問い合わせを心よりお待ちしております。 引用元 

走行距離85,000km、車検H23年7月まで、69万円。いかがだろうか(既に売り切れはご容赦)。

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