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2011年6月18日 (土)

ビールに思うこと。

モヤっとした湿気いっぱいの日々。すかっとビールでもいきたい。



まずはタカラトミーの『ビールアワー』、5月に発売された“泡レバー“で泡を作る缶ビールサーバー”。見事に泡ができるから旨そうだ。下の動画でおねえさんが泡を引っ張る引っ張る。上手な紹介。1,627円(アマゾン)

二つ目は『氷のビアジョッキ』。製氷機で凍らせた氷のグラスを取手にはめ込む。そこにビールを注ぐ。カチンカチンに冷える。旨〜ぁ!と叫びそう。1,280円近辺で販売中。画像引用元



そして三つ目は『ビールゼリー』。ビールをゼラチンで固めて、泡もビールの泡から作った。なんとまあ…でも旨いのか?380円で宇部全日空ホテルで6月19日まで発売。画像引用元



【Truman’sの復活】

ギミックな後はオーセンティックな話題。このロンドンビアで本物を守ることを学びたい。

Established 1666
The brewery that was once the world’s largest is back.
Comebacks are about a return to basics. For Truman’s, that means making good beer.引用元
創業1666年、世界最大のビール会社が帰ってきた。原点への帰還。Truman’s、優れたビールの代名詞として。



18世紀に入りTruman’sは事業を拡張し、ロンドン最大のビール醸造会社に。特徴はスタウトビール、エールビールなど旨味が強いもの。19世紀に入 りさらに拡張、1873年に大手ビール会社を買収し世界最大のビール会社になった。ところが20世紀に入り、輸入ラガービールに押され、価格競合に巻き込 まれる。1960年代から70年代にかけて経営改革により持ち直すが、遂に1971年、Grand Metropolitanに買収される。買収後の商品戦略とブランド戦略がことごとく裏目に出て、1989年に清算、閉鎖となった。



だが2010年、ふたりの熱意溢れる地元の事業家(Michael-George Hemus とJames Morgan)が再生をさせる。ブランド使用権利を購入後、eBayでバッチやポスター、雑誌やラベルを購入、“Truman’s”を掲げるロンドンのパ ブの古写真を発掘した。そして当時の味を守る工場に委託して生産を開始した。



まだイースト・ロンドンの一部のパブにしか供給されていない。だが2013年にはイーストロンドンで生産を開始する計画もある。350年もブランドを守る姿が凛々しい。しかも良いエールの色をしている。

一方日本では第三のビールの話題ばかり。ガバガバ飲むのではなく、良いものを少量飲む。良い物を守り抜く。そろそろ本物志向でいきたい。

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