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2011年6月13日 (月)

家庭のインフラをつなぐプラレールアドバンス

あの懐かしのプラレールが“複線”になる。これは画期的だ。

「プ ラレールアドバンス」は、親子三世代にわたり愛されてきた「プラレール」の青いレールをインフラ(基盤)として活用しながら、 “従来のレールの片側だけを走行して一本のレールを複線として利用する”という、今までの概念を覆すレールの使い方をします。半世紀を越える「プラレー ル」の歴史のなかで、一度「プラレール」を卒業した人たちにも再び出会えるような “大人も楽しめる「プラレール」”をコンセプトに開発を進めました。引用元

レールの片側を走行できる車両を開発した。これでプラレール1本で複線ができるのだ。この画像ではすれ違いはギリギリ。狭い都内の地下鉄も再現できそうだ。あの日比谷線の“脱線接触事故”も想像ができそう(これは余計だね)。



調べてみればプラレールの誕生は1959年、高度成長期の入口。 この樹脂製レール(ポリプロピレンなど含有)は、裏表リバーシブルで使えた。これまでに販売したプラレールの総延長は98,700km、地球2.5周もあ るという。ぼくも子供の頃、何度も何度もつないだり外したりしたっけ。カーブの部分をひっくり返して、あっちの方に広げることもね。カジってレールの縁を 曲げたこともあったな。

そして走らせる電車は3両編成。前と真ん中と後ろ。プレスリリースにもあるが、プラレールのコンセプトは「青いプラスチック製のレールの上を、単2乾電池または単3乾電池1本で走る3両編成の列車」なのである。


新製品の新型新幹線E5系「はやぶさ」をセットしたのは『連結!E5系「はやぶさ」&トミカ駅前ロータリーセット』(5,250円)。なんとはやぶさが駅に到着するたびに、トミカが駅前ロータリーから走り出す仕掛けもある。楽しそ!



ダウンサイジングした電車を複線で走らせる。車両は幅2cm、高さ3cmのコンパクトサイズ。もちろんモーターと電池(単四)を積んで自走(後退も可)。2011年10月より、車両単品6種類(各2,625円)、セット(5,250円)などが発売される。車両は次の通り。

「AS-01 0系新幹線」「AS-02 500系新幹線」「AS-03 923形ドクターイエロー」「AS-04 E231系500番台山手線」「AS-05 485系特急電車」「AS-06 南海ラピート」

狭い軌道を複線でがんがん走らせるなら、やっぱり山手線だろうナ。

タカラトミーがプラレールを複線化したのは、“インフラ”があるからだという。インフラには2つ意味がありそうだ。レールや駅舎、車両など、男の子がいる家庭ならプラレールはどの家にもある。玩具箱には物理的なインフラが備わっている。もうひとつのインフラは、親子三代に渡って同じもので遊んだ体験にある。世代をつなぐ基盤、心のインフラである。

家庭にある2つのインフラを技術でつなぐ、リバイバルを越えたリバイバルだ。やるなあ、タカラトミー。

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