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2011年7月 8日 (金)

“ナノイチ”ブームになる3つの理由

ミニ取材をするためカメラを持って仕事場を出た。SONYのα350なのだが、結構重いだけでなく、かさばるんですよね。カバンもイヤがっている。



取材もしたのかしないのかという結果に終わって、「ますます重い!」と感じたので、今日はカメラの話題を。

6 月に入って、ソニーとパナソニックは、ミラーレス一眼の新機種を相次いで発表した。発売日は、ソニーの「NEX-C3」が6月24日、パナソニックの 「LUMIX DMC-GF3」「LUMIX DMC-G3」が7月8日の予定。いずれも6月、7月のランキングでは上位に食い込んでくるだろう。さらに、HOYAは、新開発の「Qマウント」を採用し た初のミラーレス一眼「PENTAX Q」を発表した。これら新製品の売れ行きによっては、ミラーレス一眼の割合が一気に高まり、デジタル一眼全体、ミラーレス一眼のメーカー別シェアと順位も 大きく変動しそうだ。(BCN・嵯峨野 芙美)

asahi.comの取材に よれば、1位はニコンのD3100、2位はキヤノンのEOS Kiss X5と妥当な線なのだが、小型化されたデジイチ、ミラーレス一眼レフ分野だとオリンパス(37.95%)、ソニー(32.02%)、パナソニック (30.03%)の三つどもえ、そこにペンタックスのQが来た。


引用元

SONYのNEX-C3もソニーらしいバランスを崩した魅力が感じられて良い。



【ナノイチが流行る3つの理由】

これらのナノイチ(ミラーレス一眼レフ)で一気に市場シェアは流動化し、ぼくはコンデジでもなく、デジイチでもなく、ナノイチが主流になると考えている。そのワケはいろいろあるが、今日は3つ上げよう。



Photojojo』はiPhone4にマウントキットを付けて、それに大口径レンズを装着する。キヤノンEOS、ニコンSLRのマウントが合う。249ドルで発売中(3用は190ドル)。このタイプのキワモノが話題になるのはなぜか?レンズは小さくせずに、「ミラーレスの本体を小さくしてよ」というユーザーの願いなのだ。



Pixbag』はケースがお洒落じゃないくて退屈なデジイチをわくわくさせる(50ドルくらい)ペンタックスのギミックなカラーリングのデジイチ(次の画像はタワーレコードとのコラボ)がウケるのは、「ユーザーは遊びたい」という意味があるのだ。

3つ目は「一眼的なる写真ニーズ」だ。一眼レフ的とはどんな撮影なのだろう?先日鳥取への取材旅行でご一緒したベテランカメラマンはこう言っていた。

「ぼくは人の写真を撮るときに、“まつ毛の先端”にピントを合わせるんです」

被写体が女性で美人だとする。彼女をちゃんと写そうとすると、ぱっと見の笑顔や鼻の形、頬の明るさに目を奪われて、まつ毛に合わずに、ぼやっとした写真になる恐れがあるという。

ぼくらはそこまでじゃ無いけれど、一眼レフ的なる写真とは、“深みのある画像”であり“目では捉えられない光”であり、“撮影後の画像調整”ができること。一眼レフ的なることを素人として“気軽にしたい”のである。

大口径レンズを気軽に持ち運び、一眼レフ的写真を(機材も本体も)コンパクトに、ファッショナブルに瞬間で捉える。デジイチブームは一巡して、次にやってくるのはナノイチブームである。

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