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2011年9月27日 (火)

utteらしさ

cherryさんが黒い格子の金属製のワイヤーネットを持ってやってきた。
「ネット買いました。足のゴムとレールも」
「ほい。作り始める前にローソンのブログを書くから待って」
「じゃあ私、銀行振込みと買い物に行ってきます」
せっせとブログを書いて誠ブログに投稿すると彼女が戻ってきた。
「さあやるか」と始めたのは「看板のリフォーム」である。



この看板はutteの仕事を始めた2008年12月から使っている。左足の添え木を見たまえ。ほぼ3年、骨折しながらもよくがんばってくれた。数ヶ月前再度転倒し複雑骨折をした。先日事故で再び転倒。「そろそろこの看板もお役ごめんか…」。そこで看板リフォームを思い立ったわけ。



手描きの設計図はどっかにいっちゃったけど、ダイソーで買った黒いネットを組み合わせた。6枚のネットをインシュロックでぎゅっと縛って壁を作り、棚のネットを組み込んだ。これだけでも相当しっかりしているけれど、念のためゴムの足をかませた。



「屋根無くてもいんじゃない」とぼく。
「いや私はどうしても欲しいの」と言い張るcherryさん。
では“合掌づくり”にするか、と看板の蝶番を外して、片方をノコギリで二分割することにした。ゴリゴリと切っていたら、なんだか途中で鋸が重い。どうして?支え方が悪いの?と思っていたら、台にしてた茶箱まで斬っていた(笑)。



ともかく二分割。念のため左下は斬られた茶箱。この2枚を蝶番で接続して屋根状にする。そこでまたcherryさんからご要望。黒板に“(とい)”のような板を付けたいという。見回すと切り取った看板の足がある。これを組み合わせて樋を作った。ムダにした部分一切なし。“MOTTAINAI”ですからね。亡くなったマータイさんに合掌。



合掌造りの屋根
をフレームに接続するのはちょっと頭をひねった。接続方法は説明が面倒なので秘密だ。さあ、できあがり!



これなら複数段のラックに多種のパンフレットが置ける。A4サイズもOKだ。黒板には開催中のイベントのことも書ける。黒板消しもチョークも置ける。ふっふっふっ。



cherryさんの手を見よ。満足してるじゃろう。100円ショップのパーツばかりなので、黒板代を除けば予算は約1,000円に過ぎない。しかも今までの看板は、最初の写真にあるようにパンフを置くのにいろんな工夫が必要だった。このラックならガバチョと(This is a 死語)置ける。

そして何よりも“utte(うって)らしい”。utteとは手づくりスピリッツを大切にする活動のこと。市販じゃなくて自分たちで作る。そこに置くパンフレットもなるべく手づくり。なにしろアートは手から生まれる。心から発生する。機械からは生まれない。



もう片方の看板まで二分割にせよと命じられたが、ぼくは断った。この狸は残しておきたいのだ…。

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今日は誠ブログも書きました。テーマは『ローソンとぼくらの被災地支援のこと』。ローソンの奨学金のこと、刺繍アートを作る鈴切り絵さんの展示会のこと。よろしくお願いします。

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