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2011年10月14日 (金)

復興珈琲から、サードスタイルな生き方が見えてくる。

今日は本格珈琲を飲んだ。その名も『復興珈琲』、正式名称は『復珈琲』なのか『復興琲』なのか。ともかく南三陸町で、神主の資格を持っているカフェGの店主によるブレンド。苦みがきいて悦楽至極に旨かった。



たつがねブレンド、かみわりブレンド、ひころのブレンドの3種類。どれも南三陸町の地名だとか。苦みやキリリで味がちがう。すんでのところで津波をまぬがれたカフェから、復興を願って発売。2011年10月17日からアートマルシェ神田で開催する、“美味しいと素敵がいっぱい”のイベント『エプロンマルシェ』で120gで600円で販売。

珈琲を飲んでフト思い出したのが“サードプレイス”。スターバックスが自店のことを表現する用語。もとは或る社会学者が言った言葉で「会社でもない、家でもない、自分がくつろげる空間」で、休息と美味しいコーヒーを楽しむという意味。


自分がくつろげるという意味はいろんな意味があるが、スターバックスはシティカフェとしてのくつろぎだ。「自分の個の時間を楽しむ」という感じ。仕事と仕事の合間、仕事と家の合間に、ほんとうの自分をふっと出す。そこでしか出せない自分を、かえって持て余したりする。

それが真のサードプレイスなのだろうか?南三陸町の珈琲をすするとちがうぞ、という声も聞こえてくる。

たとえば、常連さんがテーブルを越えて「釣り、どうだった?」「いやあ散々だったよ」などとおしゃべりを楽しむ地域のカフェ。コーヒー豆を買いに来て「ウチの猫の写真よ」とマスターに見せるカフェ。復興で連帯をするカフェGは、きっとそんなプレイスだろう。

あの地震以来、生き方も“サードスタイル”が目立ってきた。


仕事重視の生き方、プライベートや家庭重視の生き方、そして社会貢献重視の生き方。10年前まで頂点が尖った三角形の人が多数。次第に左の家庭/プライベート寄りに変形し、さらに震災後に右寄りに変形しつつある。

自分の三角形を正三角形にするのも、直角三角形するのも、二等辺三角形にするのも、自由。重心をどこに置くか、アートマルシェ神田で復興珈琲を頂きながら考えてみませんか。


掃除機が見えている(笑)。

エプロンマルシェ お料理がだいすきな人のための2週間
創作エプロンたくさん、復興珈琲(試飲あり)、ショールやバンダナ、キルティング、鍋つかみ、キャンドルやフェルトアクセサリーなど物販と、飛び入り参加自由の料理教室を多数開催。
会期: 2011年10月17日(月)〜10月30日(日)
*木曜日(20日と27日)はおやすみ
*毎日11:00〜17:00
場所: アートマルシェ神田
千代田区神田須田町2-25 三和印刷のビル6F

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