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2011年11月23日 (水)

<熱くなれることがあったら>何才まで働きたい?

今日は“勤労感謝の日”だったが、ぼくは今日もギャラリーに出ていた。神社作家の瑠璃白さんによれば、神様占いのタロットカードでぼくは「働き過ぎ」と出たそうだ。祝日も土日もないもんな。でもキツくても「働きたくない」と思うことはない。


勤労感謝の日に合わせてデューダの『何歳まで働きたい?社会人1,000名に緊急調査』があった。25才〜39才のビジネスパーソンの回答では、男性の93%、女性の73%が60才をこえても働きたいと。ギリシャ人じゃねえなこの調査の対象は(笑)。



理由だけど「仕事を通して自己実現や成長ができるから」のポジ派もいれば、「働いていないと退屈しそうだから」「早く老けそうだから」というネガ派も見え る。まあ色々でしょうがこの国の年金はアテにならないし、悠々自適の貯金もねえ…これもまた現実で、お金のためもある。

一方で“働かざる者保護で食う”も増えている。



2011年7月時点の全国の生活保護受給者は205万人。無年金の高齢者だけでなく、働きたくてもジョブが無い、ジョブがあっても気に入らずに働かない人などいろいろだが、受給世帯数が148万世帯なので、独居が多いのが特徴。わかるような気もする。ひとりだし、部品になってまで働きたくない。

でもサラリーマンであっても、スティーブ・ジョブズのような上司がいたら、熱くなれる。自伝を読んでいてこんなくだりがあった。

最初のiPhone(3G)の開発がようやく終了、発売間近になったある夜、ジョブズはデザインが気に入らず<すべて>やり直し命じた。開発チームは「ふざけるな」と叫ぶかと思えば、「やろう」と前向きだった。その時のことをジョブズはこう言った。

It was one of the proudest moments at Apple.(Appleにいて最も誇るべき瞬間だった)P472

妥協をしない完璧を目指すリーダーであれば<やり直せ>はモチベートされる。やることが増えたとは思わない。ぼくもこんな上司がいたな。熱くなれるから「死ぬ瞬間まで働きたい」とジョブズのように散ることもできるよな。

そこで思うのは「何才まで働きたい?」という質問は不完全なのだ。「<熱くなれることがあったら>何才まで働きたい?」があるべき質問じゃないだろうか。

それならきっとみんな死ぬまで(身体が動かなくなるまで)働きたい。老後だから趣味に生きるんじゃない。老後だから趣味も仕事もで生きる。収入は低くてもやりたくて価値のある仕事を死ぬまでしたい。それが佳き日本人の労働価値観だ。

ぼくはアート事業、ライター、留学生就活支援などあれこれしているけど、どれも熱くなれる。自分で決めてきたことだから当たり前だ。どれも半人前だけど、価値を上げるため休まず働く。

そんな休日も労働者のぼくからひとつアドバイス。<自分で仕事がつくれるか>。サラリーマンの時からこれは大事だ。こうしたいと思うことが無いと、どこに居ても仕事はつまらない。

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