« <熱くなれることがあったら>何才まで働きたい? | トップページ | シュールな皮鞄たち »

2011年11月24日 (木)

ベトナム人留学生就活支援の“フォー・プロジェクト”

ビジネスメディア誠で連載するうふふマーケティングへのリードです。

郷好文の“うふふ”マーケティング:日本人以上の就職難――ベトナム人留学生、日本で就活をする (1/3)
ひょんなことから筆者が関わることになった、ベトナム人留学生の就活を支援する“フォー・プロジェクト”。その背景には、外国人留学生が日本社会で十分に活用されていない現状があった続きはこちら。

夏の終わりからMAKIKOさんと一緒に、ベトナム人留学生を対象にした『就職対策教養講座』の講師を努めている。ひょんなことから一般財団法人MP研の方々と知己になり、ベトナム人留学生が日本で活用されていない現実を知らされた。



彼らはプレミアムである。まず母国語+日本語+英語というマルチリンガル。母国と日本の社会や文化、人間を見る目にデュアルな視点。何より成長国からの優秀な国費留学生である。目の輝きがそんじょそこらの日本人学生とは違う。

この就活支援は国のハコモノ支援みたいに形骸じゃないタレントが訪問して「頑張ってね」で終わる一過性でもない。顔の見える国際化支援、就活というゴールが明確な活動、両国を溶け合わせる友愛。この機会を与えてくれたMP研に、改めてどうもありがとうございます。この活動がずっと続けられるように品質を上げたい。

読んで感じたら、どこの国の人でもいい、知り合いの留学生にエッセイを紹介してほしい。あなたの心開く、会社の門を開く、楽しい就活もありますよ、とお伝えください。

+++++++

四方山話をふたつ。“うふふマーケティング”でぼくは『本は電子書籍か、印刷か――その答えは「Think Different」で』(2011年10月)の中で、KIndle Fireがブレイクするだろうと書いた。まだ答えは出ていないが、“専門家”のFire批評はさんざんなのだ。たとえばこれ。

簡 単にまとめておくと、Kindle FireはiPadの最低価格機($499)と比較して処理速度で劣り、利用範囲も広くない。アプリケーションの少なさ、画面の小ささ、保ちの悪いバッテ リー、動作の遅いウェブブラウザ、約半分しかない内部記憶装置、そしてカメラもマイクも付いていないということで不満を感じさせられる。それに加えてイン タフェースもAppleのような流麗さがなく、ごつごつとした、欲求不満を感じるものになってしまっている。TechCrunch

だから何なのさ?このレビュアーは何もわかっちゃいないオタクだ。Kindle Fireはお茶の間タブレットなのだ。Amazonで買い物、本を読む。それだけをコタツに入ってやりたい人がターゲット。それには十分な機能である。台数ベースでは大ブレークするだろう。オタクはiPadを買えばいいのだ。

もうひとつのエッセイ『そのデザインは“適正”? 震災の年のグッドデザイン賞から見えてきたこと』(2011年10月)の中で、数あるグッドデザイン賞候補の中で、本田技研工業のカーナビゲーションシステム「インターナビ」が大賞だろうと予想した。その通り大賞を受賞した。

「オレは当たったぞ」と言いたいわけじゃない。消費者の本質を掴んだ商品やサービスはちゃんとブレークする。本質は何なのか?それを考えて抜く目をもつ。そこから仮説を積み上げていく思考をもつ。そうすれば企画も開発も販売もハズレがない。

留学生講座の本質は“目の前の実利”と“将来の夢”を両方満足させること。かんたんじゃないけれど、ぼくらのアプローチは間違っていない。

|

« <熱くなれることがあったら>何才まで働きたい? | トップページ | シュールな皮鞄たち »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/158074/43131743

この記事へのトラックバック一覧です: ベトナム人留学生就活支援の“フォー・プロジェクト”:

« <熱くなれることがあったら>何才まで働きたい? | トップページ | シュールな皮鞄たち »