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2011年12月 4日 (日)

Fleaとダミアン・ハースト=アヴァンギャルドな風

美しいギターから、アヴァンギャルドに彷徨いこんだ。



これはアーティストDamien Hirst/ダミアン・ハーストとRed Hot Chili PeppersのFleaのコラボレーション・ギター

the collection consists of 125 color spun guitars with cases decorated in the same manner. the 'multi colored deluxe spin', 'black and white', and 'color spin bass guitar' are each signed by hirst and flea on the back with an edition number on the base of the neck and the hirst-flea logo featured on the headstock.引用元=designbloom

125色がひらめくケース付きのギターコレクション。多色のデラックス・スピン、黒と白のギターなど、ハーストとFleaの50セット・エディション、どれもサイン入りである。(はしょった訳)



ぼくはこの黒と白の棺桶ギターセットに惹かれる。50本すべて販売するようで、その販売収益はSilverlake Conservatoryという慈善音楽学校の活動資金に当てられる。グレた子供たちを音楽でまっとうにというスクール。にしてもFleaのベースギターは派手だなあ。



レッチリのステージは止まらないことで有名。ずっと前だけどLAでのコンサートで前座で彼らは出て来た。ところが観衆はノリにのって、前座が本座になっちまったくらいだ。このピックも美しい。画像はいずれもdesignboomより。



そのFleaにダミアン・ハーストという組み合わせは一級のアヴァンギャルドである。あの羊や牛のホルムアルデヒド漬け作品で知られるアーティストが、最近何をしているのか?調べてみると相変わらずアヴァンギャルドだった。



これはヴィジュアル映像作品『For Heaven's Sake』である。最近スタートしたアートサイトs[edition]で販売される。買うのは“ホンモノ認定付きのHD動画”である(@800ドル)。iPhoneでもiPadでもPCでも何でもご覧頂ける。実の作品は本物の赤ん坊の頭蓋骨をプラチナでくるみ、ピンクとホワイトのダイヤモンドでデコレーションしたものだ。

想い起こせばアンディ・ウォホールはアートを複製品にした。今、ダミアン・ハーストが映像で無限販売してもなんもおかしくない。iPadでも液晶TVでも、作品を好きな形式で観てもらうことは極めて今日的だ。第一、アートは心で受けとめる雰囲気みたいなもんだ。人それぞれ違う。実体なんていうものがあるのか疑わしい。

レッチリも世界ツアーの真っ最中。YBAs(Young British Artists)の騎手と言われたハーストはもはやヤングではないが、2012年ロンドンで最初の回顧展をする(Tate Modern’s Turbine Hall from April 4 - June 24 2012)。アヴァンギャルドでアンファンテリブル(恐ろしい子供たち)であり続けることはかんたんじゃない。今日はちょっとその風にあたった感じ。

このふたり、よく似ているなあ…(笑)。

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