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2012年1月26日 (木)

チャットワークはライフラインにもなる。

今日は大雪の地から、ビジネスメディア誠で連載する“うふふマーケティング”へのリードと余談をひとつ。

郷好文の“うふふ”マーケティング:仕事はチャットで変えられる? チャットワークでインタビューしてみた。
仕事で活用しやすいようなシステム「チャットワーク」を作ったEC studio。どんな狙いからサービスを作ったのか、“チャットインタビュー”で聞いてみた。

ユニークなIT企業として知られるEC studioが またひとつユニークなビジネスを始めた。それはチャットワーク。チャットは昔からある技術/サービス、もちろんFacebookやスカイプなどで気軽にで きる。相手がオンラインならちょっと訊いてみよう、と思う。さらに電子メールがスパムもあれば、相手のレスも悪いしではむしろ使いにくくなった。

そんな需要と事情を背景に「自分たちが使いやすいものをつくろう」というアプローチがいいなと思った。数えてみれば30数回のやりとり、山本敏行さま、正喜さま、そして大崎弘子さま、どうもありがとうございました。



こんな雪深い地から余談をひとつ。今回のエッセイの中でも「喋りたがらない若者の増加」がちょっと気になると書いた。アメリカ(カリフォルニア)でも Facebookに「死にたい」と書いて死んだ人がいたそうだ。それならとFacebookでは『suicide prevention chat service』、自殺防止チャットサービスが始まった

アメリカでは毎年35,000〜40,000人が自殺死する。一人でも救うため、Facebookがライフラインになるなら、と始まった。「自殺する人は電話で話すのはイヤだがチャットなら言える」というのだ。受け答えするのはNational Suicide Prevention Lifelineのスタッフ。チャットする両方の人、どちらも命がけです…。

「チャッ トなら口では言えないことも言える(書ける)」というのはありそうだ。掲示板ならズケズケ書けるという人もいる。ぼくもあるサービスに怒って、ついカスタ マーサポートに罵詈雑言を荒げて書いてしまったことがある。キーボードコミュニケーションは人の心を赤裸裸にしますね。

チャットがいいのもそこだろう。怒りも落胆も喜びも愛も伝えやすい。だから打ち解ける雰囲気もつくられやすい。

あんまりチャット頼みはよくないとは思うが、思い悩むことがあったら「ちょっとぼくとチャットしてくれません?」と友人に言ってみよう。相手がお風呂から出て来てメッセージを見つけて「どうした?」と言ってくれるだろう。

電話でメッセージを残そうとして涙声になっちゃうのがイヤでも、チャットなら涙を見せずに鼻声も聞かせずに、コミュニケーションができる。

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