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2012年2月13日 (月)

幸せにだまされよう〜Facebook社会の歩き方

今日は良いことがふたつあった。ひとつめは風邪から帰還したcherryさん。ノド飴玉をたくさんかかえマスクしてやってきた。さっそく1週間遅れの会計締めしてたが収支が合わなくてトホホ汗(ここだけの話)。ふたつめは「だまされた」こと。Facebookを騒がせたこれ。

日本の東北段震災で自らを犠牲にしてわが子を守ったある母親の本当のお話しです。…地震の鎮まった後、救助隊は、ある女性の家に到着し、そこで瓦礫に埋もれた彼女の遺体を発見しました。しかし…遺体は奇妙なことに膝立ちし、…両手に何かを包み守っているかのようでした」と始まるエントリーで、抱えていた子供が息をしていた。母は死んでいた。という話。携帯に残した“遺書”も手がこんでました。

"FBで流れてる母親が子供を守った感動話し、残念ながら写真は四川大地震のものです。ちょっとした間違いなのか、ガセなのかは知りませんが、イイネを押す前に深呼吸しましょう。" 引用元=ハルさんのtwitpic

FBトモダチの坂田誠さんの「気をつけろ」を読む前に、誰かがシェアをした画像に「いいね」と「感動ですね」みたいなショートコメントをしちまった。まんまとだまされたわけ。

ある人のコメント。「だってどう見ても津波被害じゃなくて、倒壊もしくはがけ崩れの災害写真だし、レスキューは中国のだしちょっと見ればわかるのにー

はい。おっさる通りです。ぼくはバカです。じっと見ればいくら何でも気づくはずでした。でも坂田さんのエントリーにも「◯◯ ◯◯さんと他91人が「いいね!」と言っています」とあった。だまされた人はぼくだけじゃない。

でもね、だまされやすいのはいいこと。強がりじゃなくて。

「信 じる者は救われる」「だまされたと思ってやってごらん」。信じるから信仰で神と通じた瞬間(錯覚かな?)が来るわけで、「オレはこれに賭ける」と思うか ら、仕事も愛も持続する。慢性病にも砂糖水でも効く「プラシーボ(偽薬)効果」だってある。O・ヘンリーの『最後の一葉』のように、壁に描かれた一枚の葉 を信じて回復することもある。

それに「何でも疑ってかかろう」じゃ人相も悪くなる。イヤなヤツだよそんなの。のほほんとだまされる人の方がぼくは好きだ。

でもだまされやすいばかりでは「カモ」にされる。Facebook社会(そんなのができつつある)の歩き方も気をつけよう。留意点を3つあげよう。

Facebookの本質は「知りあいオンリー」。第三者の情報シェアは「」と思うべし。これが今回の教訓。「イイネを押す前に深呼吸」、さもないとFBも匿名参加のTwitterのように「防弾チョッキ」が必要になる。

ふたつめ。ネットワーク社会ではノマドワーカー(モバイル遊牧民)が増えてきたけれど、情報源までノマドじゃだめだ。信じる人、信じるメディア、情報羅針盤を持ちたい。さもないと災害時の情報誘導でもだまされてしまう。死活問題だ。

みっつめ。自ら情報発信を心がけよう。α=アルファ=情報発信者になろう。シェアやイイネはβ(ベータ)でありθ(シータ)である。人の情報にコバンザメしているだけだ。「FBの参加者の8割は受け身」という調査もあったけれど、自分から情報発信する習慣があれば情報リテラシーも高まる。だまされにくくなる(たぶんね_笑)。

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