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2012年2月20日 (月)

防災への備えーモノだけでなくココロこそ

用意周到なMさん(我がギャラリー管理のテナントさん)から、1通のメールが来た。

最近、直下型地震が起きるとか、実際首都圏で地震の頻度が増えているので、地震対策を少しずつ始めています。最悪、電気が止まるのを想定して防寒シートや懐中電灯、ランタンや電池も購入しました。(中略)水道も止まるとトイレも心配ですが、アートマルシェ神田さんでは何かご対応はされてますでしょうか?

あの地震から1年。実はMさんの会社の人たちは地震の当日こちらに避難をされてきて、一緒に一夜を過ごした。当時の入居ビルが不安だったのだ。その記憶があるからこそ、この対応

それに比べると我が方の対策はあまい。今どこも防災グッズが売れに売れて品切れも多数。この際ウチもしっかりしようと、防災用品の点検をしよう。

【防災グッズは他力も…】
まずはcherryさんと品定め。「保存食は?」「乾パンってまずよな」「ぱさぱさしているし」「せめてマリービスケット」「コアラのマーチビスケット 〈保存缶〉もあるよ」「防災羊羹もある」「疲労には甘いものだよね」とまずは食い物ばかり(笑)。さらに「カセットコンロがあれば」「お湯も沸かせるし」 「レトルトも」とやっぱり食べ物(笑)。次いで「手回しラジオ」「乾電池」…Mさんご指摘のシートトイレも必要。


こちらのランキングなどを参考にすればたいていのものはそろう。ふとcherryさんが言った。

「他力本願がいいわ」
「なんだそれ?」とぼく。

たとえばオフィスグリコ。あるいは“富山の薬売り”。どちらも導入中だが、「自動補充サービス」ならいつでも賞味期限内のものが入手できる。災害時にはありがたい。と言ってそういう目的で導入してはいけません。

【自分でやらないなら人に頼もう…】
だが誰でも考えることは一緒。「非常食の定期購入サービス」の会社も出て来た。『yamory』(公式ページ)である。



備えあれば憂い無し。だが備えを怠るのが人間。怠るくらいなら「自動」に、というサービス。アイデアは良い。ただスーパーで購入できるものばかりだから、 実際買うかどうか…。「近所で買えるじゃない」と言って買わないとか(笑)。ともかくスーパー自体がこのサービスを始めるのは間違いない。そこはぜひ差別化を期待したい。

そういえば生産設備の省エネコンサルタントをする先輩が、地震の後はコンビニは節電に熱心でも、今では元に戻っている、地下鉄も…と言っていた。さらにこんなエピソードを披露した。

「会社で節電やエコの担当をしている人が帰宅して、どこの部屋も電気を付けっぱなしにするので、カミサンが“あなた!会社では節電するのに、家ではしないのね!”と文句を言った。するとお父さんは言い返した。“オレはな、会社では節電ばかりでストレスがたまってるんだ!家では浪費させてくれ!”」

節電はストレス!(笑)。防災活動とはグッズをそろえるだけじゃない。ゆるんでしまう人間性との戦いでもある。「避難して痛い目に遭った」Mさんのような体験があればいいのだろうが…。

防災意識の維持」にこそ知恵を使いたい。良いアイデアはみんなに喜ばれる。

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コメント

yamoryの古川です。ご紹介いただきありがとうございます!(お手数ですが、可能でしたら)yamoryのところのURLをhttp://yamory.com/にしておいていただきたいです。。。m(_ _)m

投稿: frkwyk | 2012年2月21日 (火) 13時08分

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