« 司書になりたい!(ぼくらしくね) | トップページ | 続けること。 »

2012年2月27日 (月)

日本中のウールとウールがこんにちは。

今日は北風がぴゅーぴゅー吹いて寒かった。でも温かくなったのがこの包みである。それは“ウールの贈り物”。

【見ず知らずの人からの寄付】
被災地支援のguruttoブレスレットをつくる材料である。ウールをぐるぐる巻いて、ボタンで飾ってつくるワークショップを3月に開催する。それで、ご家庭の不要のウールやボタンを募集している。どっさりと見ず知らずの方から送られてきた。無性に嬉しかった。なんでこんなに嬉しいんだろう?と考えてしまうほどだった。

そこで、うれしさのワケを考えてみた。

まず見ず知らずの方(稚内にお住まいの女性)からの贈り物だから。数日前に「ウール募集中!」とFacebookに書いたらレントラ便の山口社長がシェアしてくれた。彼はずっとてんこもりで被災地支援をしてきたから、きっとそのネットワーク経由だなと思った。

見ず知らずとは、お客対売り手でもない。先生と生徒でもなければ、知人対知人でもない。それまで誰でもなかった人と点と点で結ばれたかのように、自然に知り合える。しかも同じ意識をもっている。

【ウールはあったかい】
ふたつ目。お金でもなくモノでもなく“ウールだった”こと。

「なぜウール?」
年明けの企画会議で、ブレスレット素材はウールがいいと言ったcherryさんに訊いた。
温ったかいから

彼女の思いは寄付されて始めて実感できた。被災地の再建に必要なのはもちろんお金だし必需品だ。だけどそういうのはもう集まっているし、しょせんぼくらでは大したことはできない。

でも“ウールはあったかい”。寄付をもらって実感できた。ウールをぐるぐる巻いてつくるブレスレットは、何の役にも立たないけれど、でも温かい。ジコマンかも知れないけれどこの温かさは揺るがないと思う。

【ウールとウールが手をつなぐ】
告白しよう。実はこのウール、始めての寄付なのだ。

それまで新品のウールや内輪で持ち寄ったウールで試作をしていた。それじゃあコストがかかるし、みんなで被災地支援という慈善にもならない。困っていたところにもらえたから、幾重にもうれしかった。

支援とは誰かと誰かをつなぐこと。このウールのワークショップは、見知らぬウール同士が出会う場でもある。ウールをぐるぐるする人が、北海道のウールと沖縄のウールを選ぶ。

するとウールとウールがこんにちは。ちょっと東北のために手をつなごうか。

だから関東からも関西からも中京からも中国や四国からも、九州からも送ってもらえるとうれしいのです。ご寄付のことはこちらに、イベントのことはこちらに。

|

« 司書になりたい!(ぼくらしくね) | トップページ | 続けること。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/158074/44288507

この記事へのトラックバック一覧です: 日本中のウールとウールがこんにちは。:

« 司書になりたい!(ぼくらしくね) | トップページ | 続けること。 »