« Appleのデザイナー ジョナサン・アイブのDiscipilineとは? | トップページ | なぜ暴走族は減ったのか? »

2012年3月16日 (金)

人生がロックンロールだとすれば…

今日はやる気は充溢で、花粉症にも勝った(ちなみに月曜から3勝1敗1分け)。だがどこかズレていた。朝仕事場に着いたらある「異変」があった。詳しくは防犯上の理由から書けない。そして午後にもいろいろ準備していたイベントをすっぽかされた。手持ち無沙汰で仕事場に帰った。そして夕刻…。

【今日はNot my Day】
新製品発想のアイデア会議がある。試作品をイソイソ作り自信をもって、仕事場の印刷会社のメンメンが出席する会議に出た。胸を張って説明した。うなずきが広がったと思ったが…

「私も郷さんと同じ考えなのですが、少し違います」

そう言った女性スタッフのアイデア、ぼくと似ているのだが、本質が違う。ぼくは“機能”にこだわり、彼女は“状態”にこだわった。ぼくのは男子向け、彼女のは女子向けとでも言おうか。

ぼくはうなった。確かにそういう発想もあるなと思った。だがぼくは自分のモノに自信があって、どうにも彼女のを認められない。マイナス面を挙げつらってしまった。モヤモヤを抱えて会議を中座してギャラリーに戻った。その話をcherryさんに話した。するとー

「彼女のそのアイデア、いいんじゃない」
「どうして?それだとXXXXじゃない」
「それはあんまり気にならない」

う〜むそうなのか…脱力。「マーケティングの90%は女でできている」がモットーのぼくなのだが、女子目線を忘れていたのか。機能主義のワナにハマったのか…そう思うとモヤモヤがもっとつのった。

「異変」「すっぽかされ」「モヤモヤ」…今日はNot my Day、自分の日じゃない。ボタンの掛け違いばかり。肩に力入り過ぎ。心を建て直したいと思いつつ、できないまま帰った。

そんなときみんなどうするんだろう?お酒飲む?甘いもの?寝てしまう?

ぼくはムシャクシャしても今は酒を飲まないし叫ばないけれど(ブツブツは言う笑)、ぼくにはロールモデルがある。

【人生がロックンロールだとすれば…】
ちょうど『Keith Richards Apologizes To Mick Jagger(キース、ミックに謝る)』という記事を見つけた。

In the 1980s for instance Keith and I were not communicating very well. I got very involved with the business side of the Stones, mainly because I felt no one else was interested, but it’s plain now from the book that Keith felt excluded, which is a pity. Time I reckon to move on. 引用元=Rolling Stone

キー ス(リチャーズ)とオレ(ミック・ジャガー)は80年代、ほとんど喋らなかった。オレはストーンズのビジネス面に全面的に関わっていた。なぜなら他のメン バーはみんな興味がないと思っていたんだ。だけどキースが書いた本で、キースも仲間ハズレにされたと感じていたとわかったんだ。これで前に進めると思った よ

ああそうか。肩に力が入ると視界が小さくなる。相手の視線が遮られる。相手は実はこっちの形相に戸惑っているのかもしれない。「そんなに力を入れるなよ」と思ってるのかも知れない。だがそれに気づけない。そんなときはこう思おう。

人生がロックンロールだとすれば、歌もありギターもありベースもありドラムもある。歌えねえじゃないかひとりじゃ。相手のリズムを聴く。自分の調子っぱずれを聴きわける。それだけのことだ。

しかしストーンズのふたり、10年間もいがみあっていたのだから、どっちも我が強いというかオレオレというか…ひどいね(笑)。

|

« Appleのデザイナー ジョナサン・アイブのDiscipilineとは? | トップページ | なぜ暴走族は減ったのか? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/158074/44520210

この記事へのトラックバック一覧です: 人生がロックンロールだとすれば…:

« Appleのデザイナー ジョナサン・アイブのDiscipilineとは? | トップページ | なぜ暴走族は減ったのか? »