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2012年4月10日 (火)

福の鳥を呼ぶ。

往年の名画『』を思い出した。

私たちのギャラリー アートマルシェ神田のスタッフ部屋は、神田川に面している。その窓を開け放つとcherryさんが堅くなったパンを放りだした。

食べて!古いけど青山ドンクのパンよ!
「川まで届くかな」とぼくは6Fの窓から下をのぞいた。するとー

群でサークルができている!これりゃおもしろいとふたりでパンをちぎっては放ると、鳥たちはギャアギャアと興奮して、群れは6Fまで土足で上がっきた。

は、入ってくるぅ!超おもしろい!」とcherryさんが言ったとき、後ろの方から「すみません」という声あり。
「ギャラリーに来たのですが…」と女性が立っていた。今日は瑠璃白さんの個展『参道爛漫』展示会の初日。まだ開業前なのだが、都合があって観に来られた。もちろんどうぞと。その前にもひとりお客さんがあったくらいだ。
「すごい!入ってきちゃいそう!」とその女性もびっくり。

餌付けしなきゃ」とcherryさんはワケのわからんことを言いやがるが、それは楽しいのでパンの耳をどこかで調達してこようぜ(笑)。

奇しくも今日4月10日は「バードデー」だ。寒い地方を考慮して1ヶ月ずらして5月10日から16日までが愛鳥週間になった。鳥を愛でてやろうの季節。

愛鳥週間に合わせて、建材メーカーのみはしは工場からの廃材で作る組立式の『鳥の巣箱』をプレゼントする。巣箱は高さ24×幅15×奥行18cm、ご家庭の庭やベランダでメジロやうぐいすを育ててみよう。きっと花鳥風月の句が生まれますよ。みはしのプレゼントキャンペーンのご案内はこちら

というのも、鳥は幸せを運ぶのだ。

今朝もギャラリーにお客さんを連れてきてくれたし、ぼくの鼻炎の発症を抑えた。取材で借りた自転車を、神田から府中まで自走で返却したが道中無事だった。ありがたいことばかり。

一歩進めて、福の鳥を餌付けできればいいのに。強欲?(笑)できないことはない。プロ選手はそうして成功している。

【福の鳥をもつ投手】
今日メジャーデビューしたダルビッシュ有投手には福の鳥がいた。初回から失点とブザマだったが、粘って投げて勝利投手に。試合後「悪くてもゼロを並べていけばチームに勝利が来るのではと思っていた」と話したように、悪いときでもしっかり投げる。それが福の鳥を招く。

去年引退した工藤公康元投手はこう書いていた。「球が速ければ勝てるわけでもない、遅いから負けるわけでもない。プロとは集積した知識と経験をどう活かすか、なのだと悟った」(日本経済新聞 2012年4月10日)

綱渡りの投球をして打たれてわかる。失敗を反省して次にどうするか考える。そこから経験値を上げる。デビュー試合の中でそれができるダルビッシュはさすがだ。

【福の鳥は来る】
古い印刷会社のビルの6Fにあるギャラリーなんて、商売上不利に決まっている。だが良い作品を置けば福の鳥はやってくる。現に今日、最後に来たお客さまが一枚絵を買ってくれた。まさに福の鳥。

ぼくらがすることは「来てね!」とエサを放ることくらいなのだ。

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