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2012年7月10日 (火)

イヤな情報をキレイにするには。

今日はクソ暑い中、瑠璃白さんとある神社で待ち合わせた。道不案内のため、お待たせしてしまってすみません。そこで原稿にからんだお話をしたんですが、のちほど神社の神主さん(女性)にお会いした。こんな話をしてくれた。

昨日のこと、ひとりの女性が神社に来た。彼女は悲しい顔をして、例の大津市のイジメ自殺の話をとうとうと語り出した。かわいそう、ひどい話よね、市も学校も ひどい、いじめの張本人は逃げているとか… 耳年増というかネット年増というのか、実に良く知っている。神主さんは聞いていてイヤになった。

そんな話は読まなきゃいいんですよ」とぼく。
「そうよね」神主さんはうなずいた。

ネッ トを見なくても、TVのワイドショーでもいっぱい、新聞にもいっぱい。逃れようもない。でも積極的に読まない、知ろうとしない、そういう態度もたいせつ だ。なぜならしょせんはマスコミの取材情報。底は浅いしアゲアゲでお涙頂戴で、間違いもある。それを素に侃々諤々してもねえ…

それにね、イヤな情報をたくさんいれると、イヤな言葉しか出て来なくなる。粗悪な食品やインスタントばかり食べるとウンチが臭くなるように(失礼~~)。

イヤなことをスルーしたりプラスにどうしたらできるのだろうか?自然に学んでみよう。

1、情報のミツバチ
まず優れた情報源にあたる。これはという情報キュレーターをFBの友だちに持ってもいい。ニュースサイトなら「署名記事」を中心に読みたい。記事ではなく記者を追う。これが正しい情報お作法である。誰でも今日からできるので励行しよう。

2、情報の光合成
心の中で情報を光合成できたらいいのにと思う。汚いニュースを聞いても、綺麗なことばが出てくる。まさに光合成。どうしたらそんな人になれるだろうか?

すーっと背筋が伸びて、相手を認める心の落ち着きを得て、微笑みがひろがる。嫉妬はほどほどに。こんなときにできるのだと思う。ぼくはまだその序段に過ぎず語るのは早い。

3、情報のフクロウ
何でもお見通しで、やさしい目のフクロウ。フクロウは議論はしない。なぜなら議論で人が動いたためしはないのだ。

その代わりにフクロウは冷静に語り合う。

大津の事件であれば、自分のイジメ体験を語りあう。イジメたこと、イジメられたこと、イジメを見たこと。どんなきっかけで、どんなことがあったのか。どうしたら減ったのか。それをみんながホーホーと語る。何が起きたか噂や犯人探しをするより、ホーホーと体験を語りあいたい。誰の中にもイジメや見てみない振りがある。自分の中のデーモンを認めないとなくならない。

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コメント

私は、1970年2月生まれで、大阪府池田市在住です。

私は、 池田市立細河中学校に通っていた時、 小柄だというだけで 、担任の江藤ますみと、複数の部落民である北古江(地名)の奴らに、いじめられていました。

江藤ますみからのいじめは、毎月、席替えがあったのですが、私だけが、教卓の前の席と、決められていて、席替えに、参加させてもらえませんでした。

部落民の奴らからは、毎日、「 小児麻痺 」と言われ続け、筆箱を、何回も壊されました。

私は、小柄ですが、勿論、小児麻痺ではなく、身体にも知的にもなんの障害もありませんし、私の母も、障害児を産む様な、卑劣で冷酷な女性ではありません。

江藤ますみも、 部落民の奴らに 遠慮し、「 小柄なあんたが 悪い 」と言い、全く 、注意もしてくれませんでした。

部落差別とかいうけど、池田市は、全く逆です。

今思えば、私の筆箱を壊した部落民の奴らを、器物破損罪で、刑事告訴して、少年院にぶち込んでいればよかったと、後悔しています。

私を、いじめた部落民の奴らと、席替え差別をして 私を、いじめた部落民の奴らを、全く注意をしなかった、江藤ますみを、一生許せない。

私は、部落民の奴らにいじめられた為、埼玉県狭山市で、女子高生を誘拐して殺した、人殺しの部落民の石川一雄を、一生、真犯人だと、信じることにしました。

私は、一生、部落民を嫌うことで、復讐する。

投稿: 大阪府池田市在住の女性 | 2012年7月11日 (水) 02時07分

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