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2012年10月21日 (日)

これねえ、MacPaperAirっていうんだ。

我が株式会社ことばは、無情だが軽微な法人税を納め、いよいよMacBookを新調する日が近づいておる。会計担当者からGOが出た。超うれしい♪だが…反面ザンネン。

スティーブ・ジョブズが生きておれば、来週10月23日(日本時間24日)の記者会見で「これねえ、MacPaperAirっていうんだ」と革新的商品を見せただろうに…

そんなのもうねえ。ジョブズはもう死んだ。そしてAppleの革新性も…

ぼくは初めてMacを買った4年半前、すごくワクワクした。まずWindowsではなくMacを選んでいいのか?それで不都合はないのか?悩んだ挙げ句、エイヤとMacにした。結果は大正解。

MacBook White、 歴代Macの中で最も売れたモデルと言われる。2006年から2011年まで、短寿命のPCの世界では異例の長寿命がその証拠だ。ひとことで言えば「バラ ンスがいい」。ちょっと重いけれど、CPUパフォーマンス、レスポンス、キーボード、十分なストレージ、便利なスーパードライブ…何よりもMacの伝統の 微妙な曲線デザイン。それを支える(Windowsより格段にいい)OS。使いこむたびに満足度が上がる。

実はもうひとつ要因があった。最期まで迷ったのがSONYのVaio。決め手はリボリューション、革命的かどうか。4年前、既にSONYから革命は失せていた。

一方Macにはまだジョブズが健在だった。“手の平ノートブック”iPhoneを出した。“開かないノートブック”iPadを出した。そして最強の量販ノートブック、“ホワイトマック”の後継、現在のProモデルも出した。

Appleというリボリューションの舟に乗りませんか?楽しいですよ。それがジョブズがアピールしたことだ。ああ、でもそれが…

結 局ぼくが買うのはフツーのMacBook Pro。コストパフォーマンスから選んだ。MacBookAirにも惹かれたが、cherryさんから「郷さん壊す」と言われた。ストレージも小さくて、 SSDの500GBアップグレードは高すぎる。10月23日にはMacBook 13インチでRetinaディスプレイ搭載モデルの発表が予想されている。キレイなディスプレイは羨ましいけれど、プラス400ドル(24,000円) は、やっぱり会計担当者からOKが出ない…



いや違う。そのくらいじゃ会計担当者の胸ぐらをつかみ、予算をぶっとばすことができないのだ。One more thing…のワクワクがない。だからフツーのProでいい。

Appleよ、壊しちまえMacBookなんか!と言いたいの。

「これねえ、MacPaperAirっていうんだ」と、ニヤリと笑って紹介するプレンゼンターが登壇してほしい。それは現経営陣にはいない。今の社員にもいないだろう。世界のどこかで、長髪でヒゲボウボウで裸足で、ガレージの中で商品開発しているヤツだと思う。

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