和ブームの深層
昨日のブログで、野帳に描いた和装の女性のスケッチを同朋Cherryさんに見せた。野帳の主は、自分の描いた記録を“愛でる”ものである。だからこの女性スケッチも、自分では悦に入っている。だから「うまいですね」といふワードを期待した。だが彼女はこう言った。
「大仏みたい(笑)」
ちょっと凹んだ。いいんだ、でも。アウトローなスケッチや、非主流のマーケティング話を認めてくれて、毎日読んでくれている人も細々といるから。と拗ねてみたが、拗ねるのが今日のテーマではない。ヘタな和装女性スケッチにちなみ、テーマは“和の画像表現に透ける深層”である。
【hmm…なアドヴァイス150.和ブームの深層】
まずは盟友ayanologにあった『幕末古写真ジェネレーター』がグット。
写真をアップロードしてください。なんでも幕末の古写真風にしてみます…
てなことでやってみたのは、Cherryさん撮影の光明寺のきはら店長の写真。あの神谷町のお寺のオープンテラスです。あそこの和な雰囲気、都心なのにすっぽり落ち着く。その雰囲気、出ているだろうか?
現代から幕末へ、タ〜イムショック!(田宮二郎です・・・古いですね♪)
「写真は、白黒にするとその力が分かる」とソニーの写真セミナーで坂口先生に言われた。確かにこのセピア化では、被写体がどれだけの年月に耐えうるのか、どれだけ和と接点があるのか、赤裸裸にはする。あんがい持ちそうだ。
【『江戸明治東京重ね地図』でタイムスリップ!】
江戸・明治・東京の3時代の地図を透かして見られる!
約150年の東京の変遷を、詳細に復元された江戸大地図を東京市街図と重ね
合わせて見ることができる『江戸明治東京重ね地図』。あなたの職場・学校・
住まいだった場所に誰が住んでいたのか、現代の観光名所や老舗・名店が
かつてどんなところだったのか…、
この地図変遷の新宿の様変わりは凄い。柏木村からヨドバシ浄水場(カメラじゃないです)へ、そして副都心。明治でもかなり開けていたんだなというのが感想。あらためて東京という、風景の変わり身の早い都市の本質に触れた感じがした。
3つの時代の重ね合わせというコンセプトがいい。東京という街は建てては壊す習性がある。それがいつからなのか?江戸時代でもスクラップ&ビルドだったのか?そんなことは知りたい。
ただサービス案内が不明瞭。地図サンプルに「雑司ヶ谷」というわたしの故郷もあるのでやってみようと思ってもわかりません。Japan Knowledgeに入会しないと使えないのか?
【スタートページを江戸時代にする(iGoogle)】
わたしはiGoogleのスタートページを“Diane von Furstenberg”にしています。皆さんはいかがですか?iGoogleは自作もできるそうですが、見事な和柄をご紹介。
うん、これこれっ!スタートページが一気に江戸時代になりました。満足です…。
テキストがちょっと見辛いですがそういう小さい事はあまり気にしない方向で
いきたいと思います。引用元
この和柄ぐ〜です。これは某画像元から画像をもらって、自作したそうです。手間はかかるが自分オリジナルはいいなと。
わたしもブログなぞ書き出すと、毎日何度もお世話になるのがgoogleです。そのテーマが自分の好きなものであるのは気持ちがいい。スタートベージ・テーマを和にすると、ああ、オレ/アタシは日本人だなぁと毎日想う。
【hmm…なアドバひス】
和が好き!という人は炸裂して増えている。一般男子にはわからないだろうが、これは深いトレンドだ。20代、30代の若い女性層は、JEROのヒットに象徴されるごとく、和を“新鮮な価値”として捉えている。つまり異邦人ファッションなのである。たとえばアフリカン・ファッションがいいね、という感性と似ている。
だが入口は「ジャパニーズ=レア=いいじゃん」でも、根はみんな日本人。「和柄っていいな」と想ひ、身に着けているウチに、だんだんハマってゆく。日本人に産まれたんだという感性がフツフツと呼び覚まされる。そこがアフリカン・ファッションが好き!という一過性とは違うのだ。
和ブームは“タイムスリップ体験へ同化する”ものである。これはちと深い意味があり、一日のブログにはハマらないので、いずれビジネスメディア誠でとりあげます。今日は以上です。
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