ネットビジネス

2012年1月26日 (木)

チャットワークはライフラインにもなる。

今日は大雪の地から、ビジネスメディア誠で連載する“うふふマーケティング”へのリードと余談をひとつ。

郷好文の“うふふ”マーケティング:仕事はチャットで変えられる? チャットワークでインタビューしてみた。
仕事で活用しやすいようなシステム「チャットワーク」を作ったEC studio。どんな狙いからサービスを作ったのか、“チャットインタビュー”で聞いてみた。

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2010年10月30日 (土)

Paypalのマイクロペイメントサービスをめぐって

あなたはPaypal(ペイパル)のアカウントを持っているだろうか? ボクは何度か使ったことがあるし、utteの事業では支払いサービスに含んでいる。ひとことでいうと“クレジットカードを介したオンライン決済手段”(正確にいえば日本では“決済”ではなく“ストアドバリュー/支払い仲介”である。その話は朝山貴生さんのブログに詳しい。後段)。



そのPaypalが“マイクロペイメントサービスを開始”というニュースがあった。マイクロではなく、でっかい動きになりそうだ。

【Paypalの野望】

今 年のPayPalの年次カンファレンス(米国時間10/26)で、同社の待望の小額支払いサービスが公開された。発表声明によるとこの新製品は、 ”インコンテクスト(in-context)*で摩擦のない支払いソリューションであり、消費者はわずか2クリックでデジタルグッズやコンテンツへの支払 いができる。しかもその際、ゲームやニュース、音楽、ビデオなどのサイトを去る必要がない”というものだ。引用元

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2010年9月29日 (水)

Badgevilleというバッジが流行りそう。

今バッジが流行っているの?

Badgeville helps publishers and marketers drive and measure user behavior and engagement through loyalty, participation and rewards, game mechanics and analytics. Recognize and reward your audience for engaging with content using points, badges, trophies and more. 引用元

訳:Badgevilleはウェブサイト運営会社やマーケターが、サイト訪問者やユーザーの行動を測定するもの。ユーザーのロイヤルティや参加、報酬、ゲームメカニズムの分析が行えます。ポイントやバッジ、トロフィーなどのコンテンツでオーディエンスを惹き付けませんか。(拙な訳だ)

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2010年9月 8日 (水)

ブログとTwitterの心の武装について。

昨日はFlipboardのことを書いた。実はそれにからんで、もうひとつ触れたい記事があった。

ブログによる大衆の心理的操縦について』。Michael ArringtonさんのTechCrungchの記事。これは読みでがあった。

【Arringtonさんの記事】

第 一は、ジャーナリズムの舞台裏の真相だ。いわば「ソーセージが作られる現場」の暴露である。マスコミの報道ががいかに主観的で恣意的な混乱に満ちたものか を詳しく解説したい。二番目の候補は、ブログのメディアとしての優位性に関するものだ。ブログは常に読者からのフィードバックに晒されているために、大衆 を心理的に操縦する訓練の場として絶好なのだ。引用元

 

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2009年12月21日 (月)

2010年は音声ビジネス元年

  あるからみがあって、ある食べ物の音が目下のわたしのテーマである。その音はもともとユーモアたっぷりに音なので、オモシロさを倍にしたいなとあれこれ考えていた。すると…あったよ、あれが!

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 それは『こえ部』。面白法人カヤックが、ちょうど2年前に開始した“音声の共有サービス”。09年12月17日より、同社はこえ部を使ったクロスメディア型広告を展開。来年は音声サービスが脚光を浴びそうなのだ。

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2009年11月14日 (土)

無料で読みました!『フリーミアム』

新刊本丸ごと一冊、無料で読んでいます。しかもネット無料モデル分析という興味深いテーマ。ダウンロードするっきゃないよね。

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37 米『ワイアード』誌の編集長で、世界的ベストセラー『ロングテール「売れない商品」を宝の山に変える新戦略』(邦訳早川書房)でも知られるクリス・ アンダーソンの新著邦訳『フリー <無料>からお金を生みだす新戦略』が、11月26日にNHK出版より刊行される。これに先立ち11月13日から期間限定で、先着1万人に本 書の全編が無料公開されることになった。引用元 ワイアード

飛ばして読んでるので、速いぞ☆P200くらい。

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2009年11月 3日 (火)

METIにアイデアを、MHLWに苦言を!

 知る人ぞ知る経産省の実験がある。『電子経済産業省アイディアボックス』である。 

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37エンタープライズ・クラウドコンピューティング企業の株式会社セールスフォース・ドットコム「Salesforce CRM Ideas」を用いて、株式会社野村総合研究所が支援する経済産業省の新しく提供する意見収集サイト「電子経済産業省アイディアボックス」を構築したことを発表しました。引用元

 米国ではオバマ政権の発足の前に“SalesForce.com”(情報共有システム)が導入され、広く意見を募った。それを範にしての1ヶ月間の試験導入中。

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2009年10月24日 (土)

ウェブサイトの鉄則:スッキリ・ナルホド・オイツイタ

 『ワノコト』サイトのお話を伺って以来、ウエブサイト運営のことを考える。わたしは3つのサイトで何かを書く。ひとつはこのマーケティング・ブレイン、cotoba、そしてutteブログもある)。マーケティング・ブレインは新しネタ、cotobaは事業紹介、utteはクリエイター支援。それぞれ違う顔つきをしている。

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 それぞれもっと盛り上げたいと思っているところに、ふと参考になるサイトが目につきました。今日はその話題を。

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2009年10月16日 (金)

エニグモのコルシカを支持します。

 googleが世界の出版業界に投げかけたインパクト(=Googleブック検索、書籍のデジタル化による全文検索提供サービス)に比べるとやや小さいとはいえ、たった従業員数58名の会社がやってしまった。それは株式会社エニグモの“コルシカ”。 

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 ブログ界で話題彷彿、世間メディアでも報道されているので、皆さんご存知の話しですが、一度書いておきたいと思って。

【hmm…なアドバイス520.エニグモのコルシカを支持します。】
 コルシカのサービスのポイントは次の通り。

・コルシカは雑誌をスキャンしたデータと実物(雑誌)の両方を販売する。
・ブラウザ上でユーザーが読めるのは、コルシカ経由で購入した雑誌データ。
・雑誌実物を買うことも、購入後12ヶ月以内ならできる。
・データ自体の保存は購入後のみ。

 コルシカは「実売数=販売数となるので購入支援になる、スキャンは私的複製の範囲」と抗弁したけれど、日本雑誌協会側は「スキャンは私的流用の範囲を超えており、出版社の著作権侵害」として中止を求め、コルシカは矛先をいったん収め、サイトは閉鎖された。 

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【きっかけは“元気を!”】
 「最近元気がない雑誌業界に、何か貢献できないか」——開発のきっかけは、同社の田中禎人共同代表のこんな思いだったという。田中代表は雑誌が好き。雑誌をデジタル化し、ネット経由で世界のどこからでも閲覧できたり、お気に入りの記事をPC上でクリッピングできれば利便性が高まり、雑誌市場も活性化すると考えたという。引用元 IT media

素晴しい着眼。著作権の問題は、どうしても権利とか権益に結びつきやすいけれど、原点は“雑誌はパラパラして楽しむ”もの。その機会が圧倒的に減ってしまった

(本屋に)寄らない。
(立ち)読まない。
(つい)買わない。

 こういう“売れない三拍子”にハマっているのが雑誌です。内容は劣化してなくても、ネットのせいもあって接触を失っている(わたしもそうです、反省)。コルシカがやったことは私的複製とは言えないし、出版社に話しを通さないというもの、ハハンと思った。まっすぐできる事業では、そもそもない。

 でも、読者の接触機会減が部数源となり、広告収入減になり、編集方針がサツバツにつながり、誌面が劣化し、売れなくなる。こういうサイクルに雑誌がハマっている事実を直視すべき。読者の接触機会を増やすという、その田中代表の想い、拙文家のわたしは支持します。エニグモの皆さん、がんばってほしい。

【雑誌協会もやってはいます。】
 もちろん日本雑誌協会も、雑誌が売れないことに指を加えて見ているわけじゃない。 

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「雑誌デジタル配信」の実証実験を実施することから、モニターを下記のとおり募集します。まったく新しい雑誌スタイルを体験するこの機会に、ぜひご応募ください!引用元 

調査対象雑誌を電子化したものを読んで意見を求める。モニター数は1,500名だそうで、わたしは申し込みました。総従業員数何万名の業界をあげて、エニグモと同じことをやろうとしているのはいったい何だろう?と思いましたが。

【エニグモ=社会インパクト企業】
 エニグモはインパクトのある新しいビジネスの立ち上げに積極的に取り組んでまいります。そして、世界規模に展開し、世界中の人に「活力」や「楽しさ」を提供していきます。引用元 

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 エニグモの企業理念からの引用文です。Buymaというサイトを知って以来、エニグモって凄いなとずっと思っていた。最近のシェアモもいいですね。インパクトという企業理念は、今回の業界の壁を突破しようという試みに合致している。金融恐慌後のデフレ価値観へのカウンターとしても価値ある新事業。

【hmm…なアドバイス】
 既存のシステムやルールの上での議論により過ぎると、ありたい姿・なってほしい姿がおろそかになる。そこからは何も変えられない。もしも何かを変えたいと思うなら(これまでの)課題の整理はちょっぴりにすべきだ。

 最後にコルシカにお願い。個人的には(とブログで書くのは変ですが)、『Rockin'on』と『文芸春秋』と『エスクワィア(ああ休刊)』をつまみ読みしたい。もひとつ、“雑誌RSS”のようなアラートを作ってほしい。「ローリング・ストーンズ」「深澤直人」「後藤久美子」「宮﨑あおい」などのMY登録項目の特集がある、あらゆる雑誌の“雑誌アラート”を飛ばしてもらいたい。するとわたしは書店に立ち寄る。少なくとも何度かに一回は買う。今日は以上です。

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2009年7月19日 (日)

裸足のリスト/Barefoot List

 今日は早起きして、涼しいうちにビジネスメディア誠の連載記事を、ざぁっ〜と書き上げた。日中は暑いので気も心も萎えてしまう。だからその前に気合いを入れてね。まるで安曇野の丸山健二氏気取り(氏は、朝方の冴えているときしか執筆しないという)。

 夏バテ+アレルギー深化(肌&鼻)のトリプルパンチ、いつ死んでもおかしくないと思っていた(おおげさだ)ところに、このネットサイトはぐっときた。“Before I die Lists(死ぬ前にやりたいリストづくり)”

【hmm…なアドバイス446.裸足のリスト/Barefoot List】
Barefoot List(ベアフット=素足のリスト)とは。

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* Post your 'Before I Die list
* Make a public commitment
* Read other's 'Before I Die' lists
* Form Groups with other people to do things in common on your lists
* Find Resources to help you check off items on your list.

・死ぬ前リストをアップする。
・それを、がぁんばって実践する。
・他の人の死ぬ前リストを読む。
・同類相哀れむ、いや類は共を呼び、同好の士が集まる。
・共にやり遂げることで、リストをひとつひとつ減らしてゆく。

 米国発らしく(一見)前向きなサイト死ぬ前実行リストのジャンル別の掲載例 も、他愛ないものが多い。「大統領就任式に出席したい」「ベジタリアンになる」「歯を白くしたい」「痩せたい」「幸せな結婚をしたい」「生みの親に会いたい」「テレビに出たい」「激しい愛をしたい」「雨の中で熱烈なキスをしたい」「6桁の収入を得たい」「宝くじを当てたい」「刺青をしたい」「刺青を取りたい」などなど。 

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 “素足のリスト”を投稿するには、ログイン=会員登録が必要で、実際に他人の投稿を見るのはログイン+投稿後となる。それだけプライバシーには気づかいがある。

【素足になる意味】
 遊びっぽいサイトに見えるが、設立の趣旨はかなりシリアスである。“about Barefootlist”の設立の趣意に、こんな引用もある。

"This is your life. This is your only life. This is not a dress rehearsal. This is your life." (これは君の人生だ。君だけが生きる人生だ。ドレスのリハーサルじゃない。君の人生だから)

 このワードを調べてみると『This Is Your Life, Not A Dress Rehearsal』という“サクセス書”からの引用。その本の紹介文はけっこうリアルで、“毎年、ティーンエイジャーも含めて、何千人もの自殺者が出るけれど、私(筆者)はその苦しみや絶望を知っている” 心身ともに生活の絶望体験からの生還者がその著者。

 裸足になれとは、“裸で生きろ”ということなのだろう。その意味することは深いと思う。

【死ぬときにはドレスは脱がされる】
 ちょっと前に“遺言書サービス”というものもあった。『youdeparted.com 』。もしも自分が逝ったときには…と。そんな自分への空想的な問いかけはいろいろある。 

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もしも自分が無人島に取り残されたとしたら…
やり直せるなら何歳にもどりたい?
もしも1,000万ドルあったなら…
癌を宣告されて余命3ヶ月、何をする?
今日が人類最後の日として、最後に食べたいものは?

 ようするに究極の自分は何をするか、何をしたいか、何をすべきか。品性も欲望もバクロしてしまう告白は恥ずかしい。でも死ぬ時にはドレスは脱がされる。マイケル・ジャクソンだって、解剖医によって死後の似顔絵がバクロされた。ならばいっそ、生きているあいだに脱いだらどう?楽になるし、悩みをわかちあえるし、道が拓けるかも。そうだな、とは思う。

【hmm…なアドバイス】
 遺言書サービスにせよ、裸足の自分サービスにせよ、死ぬ前に“誰かに語りたい・残していつか聞き届けてもらいたい“のが人間の本性のニーズである。これより生のニーズはないというくらい生。だからもちろんマーケティング・ヒントの宝庫だ。プライバシー侵害だし、利用するのは忍びないが。

 語る中身はともかく、語りたい動物が人間。そう考えれば、メガ・ヒットサイトはみんな“語るサイト”ばかりだ。MySpaceしかり、youtube しかり、Secondlifeしかり、twitterしかり。 

 叫ぶ内容はその人任せにして(内容によっては重いのでツラい)、叫ぶ場だけを提供してきた。叫び、同情をもらいたいのが人間の根源的な欲求だから。ウエブサイトビジネスをやるにせよ、がんばって生きるにせよ、そこを理解しておくことはたいせつだ。今日は以上です。

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